こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は、ヴィトンのショルダーバッグを売った方の体験談をご紹介します。
実際の買取金額や、買取り店の選び方、査定内容、売るまでの流れ等がわかる体験談です。
ルイヴィトンのショルダーバッグを買取りに出した話
岡山県に居住している38歳のパート従業員の女性です。大事にしていたルイヴィトンのショルダーバッグを、とうとう売却してしまいました。
モノグラムのミュゼットタンゴという商品で買った時は、15年位前なのですが10万円近くしたと思います。
正社員として働き始めて初めて出たボーナスで、髙島屋へ行き奮発して買った思い入れのあるバッグでした。
ある日、普通の庶民としてつましく生活していたのですが、なぜかお金を使いまくってそして生活費まで使い込んでしまうという恐ろしいことをしでかしていました。パンやお米を買おうと思ってもお金がありません。
クレジットカードで支払うと、来月の請求に響いてしまうのでそんなにポンポンとは使えませんし、かといって親はお金に非常に厳しい人なので、使い込んだと言ったらそれは相当怒られるのを覚悟しなければいけません。
古物商に持ち込み、査定依頼
どこかにお金を置いていないか、家中を探しましたが100円すら出てきません。
そんな私に、袋に入れっぱなしでもう何年も使っていないルイヴィトンの収納袋が目に入りました。
前述したように、このバッグには若い頃の思い出やいろいろな感情がこもっています。お金がないからとすぐには手放せません。
しかし、よく考えると今の私にはお気に入りの違うバッグがあり、子育て中の身なので綺麗な格好をする用事もありません。
これからさらに年を重ねていったとして、はたしてルイヴィトンが似合うおばさまになれているのかな、と考えるようになりました。
そして、最近は思い切っていらないものを捨てる事も流行っているようだし、ものは試しに近所の古物商に査定してもらうことにしました。
買い取りの値段交渉の末、売却へ
他の皆さんは、大量の着なくなった服を持ち込んでいるようでしたが、私の買い取り希望品がルイヴィトンのバッグだと気づくと、別の椅子のところでブランド品専用の誓約書のようなものにサインをしました。
そして、結構待たされました。15分位でしょうか。そして、出た査定金額は9000円。がっくりしました。
買った時は10万円ほどで、大切に使って、保存袋もあるのですが、と問い詰めると、かなり古い商品だし内部にペン跡があるのがマイナスだと言われました。
それでも、恥ですが我が家の現状とこのバッグの思い出を伝えたのが功を奏したのか、2000円上がって最終的には1万1千円で買い取ってもらえました。
売った後は現金が手に入ってほっとしましたが、やはりもったいなかったです。これ以後、お金の管理はきちんとしようと肝に命じました。
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今回の体験談は以上になります。
当サイトでは、他にも多くの体験談を掲載していますので、そちらも参考にしてみてください。
ちなみに、管理人はいろいろ試した結果、ブランド品を売る時はブランディアの宅配買取を利用しています。